古くともマイホームの幸せ

我が家の場合は、結婚した当初からいつかは実家に近い愛知県で注文住宅のマイホームが…というのは強い希望でした。しかし新築を建てるほどの経済的余裕はなかったので、中古住宅の購入に焦点を絞ることとなりました。子供が二人生まれ、日々成長する中で、その当時の住まいであったアパート住まいのままでは、のびのびと元気に過ごすにはやはり騒音面のご近所トラブルなどを思うとやはり窮屈に思い、子供の小さいうちだからこそとの気持ちから、タイミングも合い、念願の中古住宅を購入することに至りました。購入と同時にリフォームもしてから暮らし始めたので、築年数は20年近かったものの、古くて嫌だなと感じることもありませんでした。それに、何よりも嬉しかったのは、アパート住まいと違い、子供たちが好きに走り回ったり大声を出して騒いだり、お友達を招いて賑やかに遊び回ることが出来るようになったことです。毎日のびのびと過ごせている子供達の姿をみる度に、たとえ中古住宅だとしてもマイホームを持てたことの幸せを、数年経った今でも強く感じています。そして家への愛着も年々高まってきているので、家族みんなでよりマイホームを大切に感じながら過ごしていきたいと思っています。